妊娠を予定される女性に必要な葉酸

妊娠を予定される女性に必要だと言われる葉酸は、

妊娠がわかる前の初期段階で必要な成分であって、妊娠に影響するものではありません。

 

でもたくさんある葉酸サプリのうち、妊活に影響するよう女性と男性の体づくりに貢献できると思われる栄養素を含めている葉酸サプリもあります。

 

その役立つ成分とはマカです。

 

まずマカは栄養が豊富です。

 

女性ホルモンに作用して分泌を促します。

 

アミノ酸やミネラルもバランスよく含まれていてホルモンバランスの安定に一役買っています。

 

それは、エストロゲンという女性ホルモンに似た働きをする植物性エストロゲンを含んでいるので、女性の不調に良いのだそう。

 

 

 

ベルタ葉酸サプリ販売ページでは、妊活として男性も葉酸を摂るよう勧めている情報があります。

 

それは、アメリカの研究チームが「葉酸を摂取することで精子の染色体異常が少ない」と発表したことを根拠にしています。

 

しかし、日本ではそういった研究報告がないですし、厚生労働省も認めていません。

 

ですから「元気な赤ちゃんが欲しいなら男性も葉酸を摂った方が良い」というアプローチは、ちょっと眉唾ものですね。

 

ただ、「日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要」(厚生労働省)によると成人男性における葉酸の摂取推奨量の指標はあります。

 

一般的な食事からとる前提で240μgです。

 

ということは、普通に食事をすれば推奨量は摂ることができるので栄養補助食品はいらないですし、食事で推奨量を満たしていないなら葉酸サプリメントで補充した方が良いでしょう。

 

さらに国立研究開発法人科学技術振興機構から発信されている情報で、葉酸を摂ることは致死的心筋梗塞発症リスクを小さくできる可能性があり、葉酸はホモシスティンを除去することで、それは心筋梗塞、アルツハイマー病、鬱血性心不全、骨粗鬆症による骨折などの疾患発症リスクを低減させる事が期待できるという見解があります。

 

つまり、葉酸は摂取上限量(18〜29歳900μg、30〜69歳1000μg)に注意したうえで、サプリなどで摂っても良いと解釈できますね。

 

 

 

葉酸サプリは、いつから飲むの?いつまで飲むのか?葉酸の働きを期待するためという意味では、妊娠する前から卒乳まです。

 

最も大切なのは妊娠初期ですが、授乳中もそうでないときよりも多くの葉酸を必要とします。

 

授乳期が終われば、ふだんの食事で栄養のバランスが良ければ、厚生労働省が推奨する成人女性の摂取量は摂れる見込みがありますので、サプリメントで増やさなくても良いでしょう。

 

ただ、バランスの良い食事というのが、実現が難しい方が多いと思います。

 

赤ちゃんの面倒も見なくてはいけないのに、丁寧に自分の食事を用意する、仮に用意できてもゆっくり食べるなんて、そんな簡単ではないですよね。

 

そういった意味で、妊娠中と同量の400μgまでは不要ですが、ご自身の食事との兼ね合いで少量を継続してもいいと思います。

 

特に葉酸以外の、たとえば美容成分を含んだ商品であれば、細く長く続けて産後のお肌のトラブル防止に良いと思います。

 

 

 

葉酸に妊娠を促す作用はありません。

 

でも葉酸サプリは葉酸のほか、良いバランスでビタミン、ミネラルなどが配合されているので、妊活中から飲むというのは合理的です。

 

2000年から厚生労働省は摂取を推奨していることもあり、飲んでいると気持ちが安心するということもあるでしょう。

 

もっと大事なことは、赤ちゃんにとって妊娠4〜5週というのは、人として必要な器官が作られる時期という点です。

 

この時期に葉酸を取っていることで、神経管閉鎖障害の危険を避けられる可能性が非常に高くなります。

 

そもそも一般的に6週目ごろ妊娠に気づくため、妊娠に気づいてから葉酸を摂るのでは、ちょっと遅いので、妊活中から摂りましょう。

 

さらに授乳中も葉酸を摂った方がいいですね。

 

 

 

葉酸はビタミンB群に属するビタミンです。

 

水に溶ける性質を持ち、ビタミンB12とともに血液を作るのに役立ちます。

 

そもそもビタミン類は互いに協力して働くことことで効果が生まれるものなので、一つを単独で摂るよりいろいろなビタミンをバランスよく摂ることが良いとされています。

 

協力関係にあるビタミン類と摂ることを前提とし、葉酸だけをたくさん摂っても本来あるはずの効果が得られないないということです。

 

妊活中または妊娠中の女性は、神経管閉鎖障害のリスクを下げるという効果を期待し、食事からとれる葉酸とは別に1日あたり400マイクログラムの葉酸をサプリメントなどで摂るようにと厚生労働省から通知されました。

 

しかし、葉酸の過剰摂取は、別の病気(ビタミンB12欠乏症)と区別がしにくくすることもあるので、やはり過ぎたるは及ばざるがごとしです。

 

そういったこともあり葉酸の1日の摂取量は、上下限値が定められています。

 

 

 

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